ニキビ跡がクレーターになってしまう原因とは? 上手な対処法

炎症を起こしたニキビを放置したり、うまく治せずにいたりすると、そこがでこぼこのクレーターになってしまうことがあります。化粧をしてもうまく隠せないので、泣きたくなってしまいますよね。

しかし、一体なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか?詳しい原因とその対処法についてリサーチしたので、ぜひ参考にしてみてください。

ニキビ跡がクレーターになる理由

ニキビが治った後、そこがクレーターになってしまうのは、炎症によるダメージが肌表面だけではなく、真皮層にまで及んでしまったからです。これにより、ダメージを受けていない部分と、そうじゃない部分との間でターンオーバーのサイクルに乱れが生じ、凹む部分ができてしまうのですね。

こうなってしまうともうセルフケアではどうにもなりません。なるべく早く皮膚科に行き、症状に合った治療を施してもらいましょう。

ニキビ跡に効く市販薬はあるの?

ちなみに、ネット上では「アットノン(傷跡を目立たなくする薬)が効く」という情報が出回っていますが、アットノンは顔への使用を認められていません。

また「バイオイル」という保湿用のオイルもニキビ跡に良いとされていますが、こちらも効果は微妙…顔に使うのはもちろん問題ありませんが、クレーターを目立たなくするほどの力はなさそうです。

クレーター状のニキビ跡には、やっぱり皮膚科!

炎症が肌の奥深くにまで及んでいる状態なので、治療はそこの部分までアプローチできなくては意味がありません。

症状に合わせて適切なケアを

症状が軽いものなら保湿効果のある化粧水でケアしたり、薬やピーリングを使ったりする方法でも治せるのですが、重度のクレーターには関しては、これらの治療で「治った」というケースはほとんどなし。あったとしても、非常に長い時間をかけて根気よく治療を続けるしかないでしょう。

皮膚科でのレーザー治療

クレーター状のニキビ跡を目立たなくするには、やはりレーザーがおすすめ。レーザー光は真皮層にまで届き、ダメージの原因となっている皮膚組織を破壊することができるので、肌の生まれ変わりが促進されるのです。
コラーゲン組織を刺激することにより、肌がふっくらして毛穴が引き締まる効果も期待できます。

治療効果が長続きするFGF治療

レーザーと並び、クレーターの改善に効果があるとして最近注目されているのが「FGF」と呼ばれる治療法です。

FGFって?

FGFは線維芽細胞増殖因子と呼ばれるたんぱく質の一種で、もともと人体に備わっているもの。これをクレーターの気になる部分に直接注入することで線維芽細胞を増殖させ、皮膚をふくらませてニキビ跡を目立たなくします。

FGFの特徴

比較的安全性が高く、ヒアルロン酸注入などに比べると治療効果が長続きするというメリットも期待できる一方で、経験の少ない医師に当たると皮膚がでこぼこになったり、ふくらみすぎたりするといったミスも考えられるので、口コミなどを利用して実績のあるクリニックを選びましょう。

おわりに

クレーター状のニキビ跡は治りにくいので、レーザーやFGFなどの専門的な治療が必要となります。費用がかかるので大変ですが、治療がうまくいけばほとんど目立たない程度まで薄くすることができますよ。

セルフケアでは限界があるので、できるだけ早く皮膚科で相談してみましょう。

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